KLab、投資有価証券売却益10億1200万円を特別利益に計上

■上場有価証券1銘柄を売却、新規事業投資に充当

 KLab<3656>(東証プライム)は10月2日、投資有価証券の売却益を特別利益として計上すると発表した。売却は新規事業を含む事業投資を機動的に進めるための措置であり、対象は同社保有の上場有価証券1銘柄である。売却期間は2025年9月4日から同年10月1日で、売却益は10億1200万円に上る。

 このうち9億5300万円を2025年12月期第3四半期に、5800万円を第4四半期に特別利益として計上する予定である。なお同社は業績予想を開示していないため、今回の計上による業績予想の修正は行わない。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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