イトーキグループのダルトン、名古屋オフィスを移転オープン、ブランド価値と生産性を両立

■来場型営業を強化するワーキングショールーム始動

 イトーキ<7972>(東証プライム)は11月18日、グループ会社で研究施設領域を主力とするダルトンの名古屋拠点を移転・リニューアルし、新オフィスとしてオープンしたと発表した。2024年より推進する中期経営計画「RISE TO GROWTH 2026」の重点戦略であるグループシナジー最大化の一環であり、生産性とブランド価値を高める経営改革と組織変革の取り組みを加速する。新拠点は来場型営業を強化するワーキングショールームとして機能し、顧客に自社の技術や思想を直接体感してもらうことで、新たな関係構築を図る。

 新オフィスのコンセプトは「BMT(Branding/Motivation/Transformation)」であり、ブランド力の強化、社員の心理的安全性と誇りを生む環境づくり、デジタル化を支える柔軟な空間構成を追求した。「4エリア×9アクティビティ」で構成し、執務エリア、カフェエリア、ブランディングエリア、ユーティリティエリアが有機的につながる設計とした。約230平米ながら、多様な席種や明確なゾーニングにより、執務・交流・来客対応などを高い密度で実現。偶発的な対話を促し、生産性と創造性が共存する拠点を目指す。

 ダルトンは「ラボは知的創造空間」と位置づけ、気流制御技術などを核に研究者の創造性と安全性を高める研究施設づくりを推進してきた。今回のオフィスにもその思想を反映し、コミュニケーションと発想を引き出す空間とした。今後も研究施設分野における技術革新を通じ、未来の研究環境の理想形の実現に取り組む方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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