ウィルグループが株主優待制度を変更、300株以上に新制度導入

株主優待

■300株以上は5,000円超相当の新優待に、長期保有区分は旧制度で継続

 ウィルグループ<6089>(東証プライム)は11月20日、株主優待制度を変更すると発表した。株主からの支援に応えつつ投資魅力を高め、中長期での保有を促すことを目的に制度を運用してきたが、既存制度の分析結果を踏まえ、より魅力的な内容へ再構築する。今後も株価水準や株主構成などを考慮しつつ定期的な見直しを行い、企業価値向上につなげる方針である。

 変更点の中心は、保有株式数に応じた制度の二本立て導入である。300株未満の株主には現行制度(旧制度)を継続し、300株以上の株主には新制度を適用する。旧制度については2026年4月1日以降に廃止され、新制度へ完全移行する予定である。旧制度では継続保有期間に応じて500円から4,000円分のクオカードを進呈しており、継続保有期間の区分も明確に定められている。

 新制度では、優待内容を金券や電子マネー・ポイント等へ拡充し、300株以上500株未満に5,000円相当、500株以上に10,000円相当を付与する。新制度には継続保有期間の条件はなく、優待内容の詳細は後日公表される。同社は企業価値の一層の向上を目指し、株主との関係強化に取り組む姿勢を示した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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