フォースタートアップスがスパークスと資本業務提携、成長産業支援を拡張

■未来創生ファンド連携で求人案件が拡大見通し

 フォースタートアップス<7089>(東証グロース)は11月20日、スパークス・グループとの資本業務提携を締結したと発表した。スタートアップ向け人材支援を中核に累計5,400名超の支援実績を持つ同社は、「成長産業支援プラットフォーム構想」のもと事業拡張を進めており、独立系投資会社であるスパークス・グループとの連携により、投資先企業への経営人材紹介を強化する。スパークス側は市場買付で同社普通株式を3億円または発行済株式数の3%を上限に取得する予定で、両社は成長産業領域のエコシステム拡大を目指す。

 提携内容は、未来創生ファンドなどの投資先に対するバリューアップ支援やExit支援での連携に加え、資金ニーズを持つスタートアップとスパークス・グループの接点創出を含む。スパークス・グループは日本株運用を基盤とし、技術企業への投資を通じてイノベーション促進に貢献してきた実績を持つ。直近3年間の連結営業収益や純資産は増加基調にあり、同社との協業は求人案件の拡大と企業価値向上に資する見通しである。提携開始日は11月20日で、業績への影響は軽微と見込まれている。

 同社は同日、株式分割と定款変更も決議した。12月31日を基準に1株を2株へ分割し、発行済株式総数は6,601,200株となる。投資単位を引き下げることで流動性向上と投資家層の拡大を図る狙いで、発行可能株式総数は定款改定により22,000,000株へ変更される。効力発生日は2026年1月1日で、新株予約権の行使価額も同日に半額へ調整される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■特殊な無線技術で高感度化、動物実験で市販測定器と高い一致  早稲田大学と山口大学の研究グループは…
  2. ■2019年以来の来日、K-POP史上最多規模の単独ツアー  21世紀のポップアイコン・BTSが、…
  3. ■開園から42年266日、2パーク合計で大台到達  オリエンタルランド<4661>(東証プライム)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  2. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …
  3. ■上方修正を重ねる銘柄群が相場の主役に  同コラムは今週、ダブルセット銘柄、トリプルセット銘柄、フ…
  4. ■政治安定を好感、全面高期待が再燃  超短期決戦だった衆議院議員選挙が、昨8日に投票され即日開票さ…
  5. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  6. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る