AIストーム、株主優待を刷新、QUOカードとBTC配布に一本化

株主優待

■300株以上が対象、BTC付与は交換業者との連携が必要

 AIストーム<3719>(東証スタンダード)は11月28日、株主優待制度を変更すると発表した。同社は同月7日の臨時取締役会で株主還元の充実を目的に「QUOカード」と「ビットコイン(BTC)」の配布を決議していたが、株主からの意見を踏まえて「AIストーム・プレミアム優待倶楽部」を廃止し、新制度へ一本化する方針を示した。対象は300株以上を保有する株主で、基準日は12月31日とし、以後毎年同日に設定する予定である。

 新制度では、額面500円分のQUOカードと、日本円換算額500円相当のBTCを付与する。BTCは基準日時点の参照レートを用いて算定し、受領には国内登録済みの暗号資産交換業者アカウントとの連携が必要となる。また、1年以上や3年以上の継続保有株主を対象に増額を検討する長期保有優遇制度も設ける方向で、詳細は後日公表とされている。年度あたりの配布総額には40百万円の上限を設け、上限到達時には終了または代替手段へ切り替える可能性がある。

 一方、廃止される優待倶楽部の未利用ポイントについては、11月30日まで利用可能だった期限を12月31日まで延長する。令和8年1月1日以降はすべて失効となるため、同社は期間内の利用を促している。残高保有株主への案内は12月9日頃に発送する予定である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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