FUNDINNO、初値883円で新規上場、公開価格比42.4%高

株式市場 IPO 鐘

■初値は公開価格を大幅上回る

 FUNDINNO<462A>(東証グロース)は12月5日、東京証券取引所グロース市場へ新規上場した。初値は公開価格620円を42.4%上回る883円を付け、市場から高い評価を受けた。取引開始は公開価格と同値の620円買い気配で始まり、その後も気配値を切り上げる展開が続いた。時価総額は20,510百万円、発行済株式数は23,096,901株となった。

 同社は未上場企業エクイティプラットフォーム事業を展開しており、家計などの金融資産を未上場企業へ供給する新たな金融インフラの構築を進めてきた。公開株式数は287万3500株で、公募8万7700株、売出241万1000株、オーバーアロットメント37万4800株が実施された。主幹事は野村証券が務めた。

 政府の「スタートアップ育成5か年計画」などを背景に、未上場企業への資金供給市場が拡大する中、同社の成長期待が市場でも評価された形だ。同社は公開企業としての責任を果たしつつ、さらなる事業拡大と社会貢献に努めるとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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