
■免疫ケア推進園が約2.6倍に成長
キリンホールディングス<2503>(東証プライム)は12月8日、幼稚園・保育園で子どもの健康習慣を育む「免疫ケア推進園」が、開始時と比べ約2.6倍に拡大し、今期2,637園、累計3,646園に達したと発表した。幼少期からの正しい生活習慣の定着を目的に、全国規模で免疫ケアの啓発活動を展開している。
■3週間集中プログラムで「大切な日」の体調管理を支援
同社は「キリン キッズケア」プロジェクトの一環として、自発的な健康行動を促す「免疫ケアサポートアクション」を実施している。北海道、新潟、埼玉、愛知、東京の各私立幼稚園・保育園団体が賛同し、教育現場と連携した取り組みを進めている。
秋冬の発表会やお遊戯会など「大切な日」を見据え、推進園と家庭が連携する短期集中型の「3週間免疫ケアプログラム」を展開する。順天堂大学医学部の小林弘幸教授監修のもと、「食事、運動、睡眠、手洗い・うがい、呼吸」を柱に、園児が楽しみながら実践できる内容とした。
園では日替わりの「けんこう大臣」がクラスのミッションを設定し、家庭では週末用のミッションカードで保護者が達成を確認する。教員向けに「キリン iMUSE 免疫ケアサプリメント」、保護者・園児向けに「キリン おいしい免疫ケア」計100,000本を無償提供し、園と家庭双方から健康習慣の定着を後押しする。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























