オンコリスバイオファーマ、OBP-301で富士フイルム富山化学と品質契約合意

■再生医療等製品として申請中、販売提携に基づく関連契約

 オンコリスバイオファーマ<4588>(東証グロース)は12月17日、腫瘍溶解ウイルス「OBP-301」に関する品質契約について、販売提携先の富士フイルム富山化学と合意したと発表した。OBP-301は、同社が2025年12月に再生医療等製品として国内承認申請を行った開発品で、今回の合意は安定供給に向けた体制整備の一環となる。

 同社は2024年2月、富士フイルム富山化学と日本国内におけるOBP-301の販売提携契約を締結している。今回の品質契約は、この販売提携契約に付随する関連契約であり、同社が富士フイルム富山化学に販売するOBP-301について、品質確保に必要な事項を具体的に定めた内容である。

 同件による2025年12月期業績への直接的な影響はないとしている。一方、同社は再生医療等製品の製造販売業者として、市販後においても適切な品質で円滑にOBP-301を供給できる体制を構築し、将来的な事業活動の基盤強化と医療現場への貢献につなげる方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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