- Home
- 新製品&新技術NOW, 話題, プレスリリース
- ワークマン、在庫復活!リカバリーウェア437万着投入、欠品解消へ供給体制再構築
ワークマン、在庫復活!リカバリーウェア437万着投入、欠品解消へ供給体制再構築
- 2025/12/19 08:06
- 新製品&新技術NOW, 話題, プレスリリース

■「MEDiHEAL」、空前ヒット受け大量入荷、全店売場復活
ワークマン<7564>(東証スタンダード)は12月18日、PBリカバリーウェア「MEDiHEAL(メディヒール)」の供給体制を再構築し、12~2月に計437万着を入荷させて在庫を本格復活させると発表した。秋冬向け第1弾は211万着・37億円分が平均16日で完売する空前のヒットとなり、欠品が常態化していた。12月19日からは春夏物の半袖リカバリールームウェアやハーフパンツを順次投入する。
同シリーズは高価格帯製品と同等の性能を持ちながら低価格で提供した点が評価され、発売1週間で完売するなど需要が急拡大した。同社価格帯では競合がなく、「作れば売れる」状況が続いているという。一方で供給不足が課題となり、実売期間は平均16日と短期間にとどまっていた。
欠品解消に向け、生産拠点を東南アジアから短納期・大量生産が可能な中国へ移管した。コスト増を伴うものの利便性を優先し、12月107万着、1月146万着、2月184万着と入荷を拡大する。最終的には年間2000万着超の生産能力を確保し、当初計画の約4倍へ引き上げた。
12月下旬には全国1086店で売場を復活させ、1月下旬には常設売場を整備する。既存966店では平均1500着を常時陳列し、新業態120店では女性需要を踏まえ2000着超を確保する。26年3月期に数量シェア国内首位、27年3月期末までに金額ベース首位を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























