Sansan、商談記録を自動要約するAI音声入力機能を実装、商談メモ作成の手間を削減

■会話を自動で文字起こし・要約、営業の記録負担を大幅軽減

 Sansan<4443>(東証プライム)は12月19日、ビジネスデータベース「Sansan」において、商談内容を自動で文字起こし・要約する「AI音声入力機能」を実装したと発表した。商談時に機能を起動するだけで会話内容を商談記録として保存でき、商談後のメモ作成にかかる手間を大幅に削減する。日常の営業活動の中で正確かつ網羅的な商談情報を自然に蓄積できる点が特徴だ。

 商談記録は提案精度の向上やチーム内の情報共有に不可欠だが、営業現場では多忙を理由に記録が後回しとなり、情報の不足や属人化が課題となっていた。同社は名刺情報にひも付けて商談内容を管理できる「コンタクト」機能を提供してきたが、営業担当者の負担なく質の高い記録を蓄積できる環境を整えるため、生成AIを活用した本機能を開発した。記録の抜け漏れ防止とデータの正確性向上を通じ、営業活動の高度化につなげる。

 同機能はスマートフォンアプリで録音を開始するだけで、会話を自動的に文字起こしし、要点を整理して商談記録として登録する。音声データは端末内で処理され、文字起こしと要約後に自動削除される。商談後は最低限の情報入力で記録が完成し、名刺情報と連携して過去のやり取りを容易に参照できる。iOS版アプリ対応で、「Standard」または「Enterprise」プランの契約企業が利用可能だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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