メディアスHD、医療機器物流効率化で実証実験、積載率向上と配車台数削減を検証

■物流リスク分散とコスト抑制へ、2026年1月から検証開始

 メディアスホールディングス<3154>(東証プライム)は1月8日、子会社のメディリスロジおよび医療機器卸のサンメディックスと共同で、医療機器配送の効率化を目的とした実証実験を開始した。医療機器物流における構造的課題の解決と、持続可能な物流体制の構築を目指す取り組みである。

 物流分野では人件費や燃料費の上昇、働き方改革関連法による輸送力低下が進み、医療機器分野でも安全性や即応性、安定供給を維持する難しさが増している。従来の個別配送では積載率低下や配送ルートの重複、返却物流の非効率性が課題となっていた。

 実証実験では、関東エリアを対象に共同配送を行い、積載率向上や配車台数削減、環境負荷低減の効果を検証する。検証期間は2026年1月から6月を予定し、得られた成果を踏まえて対象エリアやルートの拡大も検討する。メディアスグループは、医療現場と患者を支える持続可能な物流ソリューションの確立を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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