ユニチカ、インドネシア子会社の機械設備譲渡、27年3月期に特別利益10億円

■P.T.Emblem Asiaの機械設備を売却

 ユニチカ<3103>(東証プライム)は3月2日、連結子会社P.T.Emblem Asiaが所有する固定資産の譲渡を決議したと発表した。2026年3月2日開催の取締役会で決議したもので、事業再生計画の一環として実施する。

 譲渡対象は、インドネシア西ジャワ州ブカシに所在する機械設備で、現況は遊休。2024年11月28日に公表した事業再生計画を地域経済活性化支援機構の支援のもと進める中で、資産圧縮を図る。譲渡益は約6,600千USドル(約10億円)で、譲渡価格および帳簿価額は譲渡先の意向により非開示。契約には設備稼働確認などを条件とする停止条件が付され、条件未成就の場合は効力を生じない可能性がある。

 契約締結日および取締役会決議日はともに3月2日、物件引渡完了は2026年10月末頃を予定する。譲渡先との間に資本関係や人的関係など特記すべき関係はない。同件に伴い、2027年3月期連結決算で10億円の特別利益を計上する予定で、2026年3月期連結決算への影響はない。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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