テラスカイ調整の経過が良好、新春に飛び跳ねる可能性

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チャート6 テラスカイ<3915>(東マ・売買単位100株)は今年4月に上場、株価は上場時の6890円をボトムにその後は一度も安値を下回ることなく7月14日には2万4650円まで大きく上伸。その後は当然ともいえる調整だが、高値からほぼ1万円下げの1万4000円台で下値を固めている。クラウドシステム導入の支援・開発を展開、約2000社と取引があるということが高株価の背景といえる。まだ、無配だが、四季報によると2017年2月期のEPSは131.4円(16年2月期予想65.7円)と急向上の見通し。買方の回転が効いている点が強みで時流に乗るクラウド人気から年明けにも飛び跳ねそうな雰囲気である。

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