【株式市場】個別物色が活発で日経平均も次第に持ち直し2日続伸

株式

◆日経平均の終値は1万8982円23銭(108円88銭高)、TOPIXは1543.33ポイント(14.17ポイント高)、出来高概算(東証1部)は15億7873万株

 29日後場の東京株式市場は、材料株などの個別物色が活発な上、中国株式が中央銀行の声明などを好感して反発幅を広げたため、日経平均は時間とともにジリ高基調となり、14時頃に117円66銭高(1万8991円01銭)まで上げて2日続伸となった。出来高などは平日の7掛けレベルの印象だが、主な株価指数はすべて高い。

 後場は、エラン<6099>(東1)が11月の東証1部昇格を受けて12月末にTOPIX(東証株価指数)採用になることなどが言われて一段ジリ高となり、ワタベウェディング<4696>(東1)は少子化対策関連の出遅れとされて大引け間際に一段高。オルトプラス<3672>(東1)は人気ゲーム「ダービーロード presented by みんなのKEIBA」30万ダウンロード突破や石井代表取締役の高知県観光特使への就任などが材料視されて急伸したまま推移。日本水産<1332>(東1)日本抵抗器製作所<6977>(東2)もいぜん急伸したまま値を保ち、ロックオン<3690>(東マ)は「フィンテック」(金融IT)企業との提携などが好感されて急伸し、アクモス<6888>(JQS)は子会社の一部事業譲渡などが言われて急伸。

 東証1部の出来高概算は15億7873万株(前引けは7億602万株)、売買代金は1兆7689億円(同7341億円)。1部上場1935銘柄のうち、値上がり銘柄数は1557(同1219)銘柄、値下がり銘柄数は277(同567)銘柄。

 また、東証33業種別指数は32業種(前引けは19業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、水産・農林、医薬品、建設、その他製品、空運、銀行、保険、小売り、繊維製品などとなった。

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