オンコセラピー・サイエンスが豪州での臨床を好感し午後急伸

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■11月中下旬には2日間で5割高の実績あり最新発表に目を凝らす

 オンコセラピー・サイエンス<4564>(東マ・売買単位100株)は5日、午後の取引から急伸し、12%高の337円(37円高)まで上げて前日比でも急反発となっている。正午頃、米国シカゴ大で固形がん患者を対象に安全性や有効性などを確認する臨床試験を実施している「OTS167」をオーストラリアでも臨床試験を開始する運びになったと発表。期待が高揚している。

 11月中下旬には、「米国立がん研究所が提供する化合物評価プログラムへの当社TOPK阻害剤の採択のお知らせ」発表の直後から急騰し、280円前後から2日間で409円まで46%高となった。このため、引き続き会社側の最新発表に目を凝らす様子がある。

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