【話題】ニュース証券:投資尺度としてウエイト高いものにフォーカス

グエンとチョウのベトナム株式セミナー

■テト明け、2月第3週以降、4Q・通期決算発表が本格化

 1月中旬辺りから投資家の関心は企業業績に絞られ、顧客からの問い合わせも増える。ベトナムでは、テト休暇が明ける2月第3週以降、第4四半期・通期決算の発表が本格化する従って、配当利回りに関するものが多くなる。

 投資尺度の中でも配当利回りが大きなウエイトを占めていると考えられる。

 また、ベトナムは、3月から4月にかけて2015年定時株主総会での決算、利益処分案が発表され、マーケットでは、株主還元策に株価が反応する傾向が見られる。

 今回のセミナーはその点にフォーカスして銘柄選択を進めている。

 ニュース証券では、10月に高配当銘柄ランキングを作成したが、現在、株式市場が当時よりも下げているので、各銘柄の配当利回りが相対的に高くなっているという。

 ☆ポイントは・・・この3年間ぐらい、高配当銘柄の過半数は安定して高配当維持し続けているだけに、今年の動向は特に注目されるだろうと予測する。

 2015年に業績が急改善し、配当を増やしている業種「自動車セクター」や、業種的に配当利回りが高い、「天然ゴム、タイヤ、電力」セクターなどを上げるが、その背景をセミナーでお聞き逃し無く・・・。

■グエンさん、金沢評判のお寿司屋で何があったの!

 グエンさんの話は、前回の白川郷に続き正月旅行「金沢の巻」だ。
ご当地評判のお寿司屋さんでの体験話だが・・・それは聞いてのお楽しみ?

※ニュース証券(渋谷区)では、投資家向け動画によるの提供を毎週月曜朝9時から配信するとともに、『アオザイ姫のかわら版』を同社ホームページ( http://www.news-sec.co.jp/ )で公開している(原則月曜日)。


「グエンとチョウのベトナム株式セミナー 第34回」 (高配当、高配当利回り銘柄)
https://www.youtube.com/watch?v=hOVFKh3GwCc

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■東京大学発スタートアップが開発、19自由度のヒューマノイドロボット  東京大学発スタートアップH…
  2. ■売却面積は約1.6倍に、総額1,785億円超の譲渡価額  東京商工リサーチは6月30日、2024…
  3. ■従来の検索では見つけられなかった本との出会いを創出  富士通<6702>(東証プライム)傘下の富…
2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ピックアップ記事

  1. ■株主還元強化が市場の安心材料に  東京エレクトロン<8035>は8月1日、2025年3月期の業績…
  2. ■市場の霧が晴れ始めた、個別銘柄の好調が投資家を惹きつける  前週31日の植田和男日銀総裁の記者会…
  3. ■利上げか、現状維持か?日銀総裁の決断で明暗分かれる8月相場  日銀の金融政策を巡る不確実性が続く…
  4. ■選挙惨敗の石破首相に退陣要求、政局混迷の行方  まるで狂言の『乳切木』(ちぎりき)を観るようであ…
  5. ■九州地盤銘柄に割安感、福証単独上場企業にも注目集まる  東京エレクトロンやアドバンテストなどの半…
  6. ■参院選で与党過半数割れ、石破政権の行方不透明に  7月20日投開票の参議院議員選挙は、大手メディ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る