GMOペパポが急伸し年初からの調整をほぼ完全に回復

銘柄

■パルコとのイベントなど好感し先々への期待が優勢

 GMOペパポ<3633>(JQS・売買単位100株)は3日、朝方から大引けにかけて再三ストップ高の5000円(700円高)で売買をこなし、1月6日以来の5000円回復となった。3日付で、同社が運営する国内最大のハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」とパルコ<8251>(東1)との対面販売イベント開始を発表したことが材料になったようだ。

 株価は年初からの全体相場の下げに押された調整幅をほぼ完全に回復。業績は前期から今期にかけて投資先行型で赤字の見込みだが、数字そのものよりも先々への期待が優勢となっている。

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