アルチザネットワークスが増額修正を好感しストップ高

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■1月に3日連続ストップ高の急騰あり2段上げ相場をイメージ

 アルチザネットワークス<6778>(東2・売買単位100株)は4日の前場、朝方からストップ高の947円(150円高)で売買を交え、値上がり率は19%で東証2部銘柄の1位、売買代金は同2位となった。

 3日発表した第2四半期決算(2015年8月~16年1月)が好調で、今7月期の業績見通しを全体に増額修正。新たな予想1株利益を47円70銭としたため、ストップ高の水準でもPERが20倍未満になり、市場平均との比較では割安とまでは行かないものの値頃感が強まったとの見方がある。1月に3日連続ストップ高を交えて500円近く急騰したことがあり、これに続く2段上げ相場をイメージして臨む様子もある。

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