テクノスジャパンが株式2分割など好感し上場来の高値に迫る

株式市場 銘柄

■28日は3月期末配当の権利付最終日でもあり買い活発

 製造業向けERPなどのテクノスジャパン<3666>(東1・売買単位100株)は28日、大幅反発の始まりとなり、取引開始後に3840円(490円高)まで上げて2015年6月につけた上場来の高値3985円に迫る始まりとなった。25日に株式分割を発表し、4月末の株主の保有する普通株式1株を2株にするとしたため期待が高揚した。

 また、28日は3月期待つ配当を確保する買い付け期限(権利付最終日)。テクノスジャパンの配当利回りは1%台後半になり、比較的妙味の強い水準にある。

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