ジオネクスト25%高の急伸、上場廃止回避へ新社長の再建手腕に期待膨らむ

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 ジオネクスト<3777>(JQ・100株)は、経営再建に対する期待から17円高の83円と値を上げている。上昇率では25.7%に達する。3月29日にバトンタッチを受けた山田新社長の会社再建に期待する動きといえるようだ。太陽光発電、調剤薬局など新規事業によって売上は拡大したが、利益寄与には至らず前12月期も赤字で上場廃止基準に抵触、猶予期間入り(今年12月末まで)となっている。黒字転換に持って行き、上場廃止を回避するのが新社長の役目といえるが、マーケットでは、「リゾート&メディカルの経営者でもあり再建手腕に期待できそうだ。昨年200円近い相場があっただけに上値の見込める銘柄だろう」(中堅証券)という。

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