テクマトリックスの前16年3月期は、情報基盤、アプリケーション・サービス事業共に2ケタ増収と順調で最高益更新を達成

■医療情報クラウドサービス「NOBORI」の引き合いが活発

 テクマトリックス<3762>(東1)の前16年3月期業績は、情報基盤、アプリケーション・サービス事業共に2ケタ増収と順調であったことから、最高益更新を達成した。特に、アプリケーション・サービス事業の営業利益は前年同期比147.5%増と大幅増益であった。大幅増益の要因の一つとしては、医療情報クラウドサービス「NOBORI」の引き合いが活発で、採算面で計画を上回る改善が進んでいることが挙げられる。

 その結果、16年3月期連結業績は、売上高209億20百万円(前年同期比13.6%増)、営業利益13億81百万円(同22.2%増)、経常利益14億20百万円(同25.4%増)、純利益8億29百万円(同41.9%増)であった。

 今期も、情報セキュリティに関する脅威が増加しているため、情報基盤への投資は続くものとみている。また、アプリケーション・サービス事業では、「NOBORI」を導入する病院は、大規模病院から小規模病院まで幅広い客層での導入が進んでいる。

 その様な状況であることから、今期17年3月期連結業績予想は、売上高223億円(前期比6.6%増)、営業利益16億50百万円(同19.4%増)、経常利益16億50百万円(同16.1%増)、純利益10億30百万円(同24.2%増)と2期連続の最高益更新を見込む。

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