デジタルガレージは舛添都知事の会見に連動高しネット選挙を連想の見方

銘柄

■ただ選挙関連株はムサシが軟調など値動きは目立たず

 デジタルガレージ<4819>(東1・売買単位100株)は20日の午後一段強含む展開になり、14時30分を過ぎて本日この時間までの高値2380円(48円高)に進んでいる。

 「Twitter」(ツイッター)に出資し、政治家の多くがツイッターを活用することからインターネット選挙関連株と位置づけられ、14時に東京都・舛添知事の政治資金に関する会見が始まり、テレビやニコニコ動画などで生中継されたため、都知事選と参議院選の同時選挙を想定する動きがあるとの見方が出ている。

 ただ、選挙関連株の値動きは目立たず、イムラ封筒<3955>(東1)は4%高だが、ムサシ<7521>(JQS)は1.6%安、パイプドホールディングス<3919>(東1)は0.6%高となっている。

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