8日(水)のNYダウ2カ月ぶりの3日続伸で1.8万ドル台乗せ、引き続き利上げ見送り濃厚を買う

日インタビュ新聞ロゴ

チャート136月8日(水)のNYダウはほぼ2カ月ぶり3日続伸、終値としては4月27日以来の1万8000ドル台に乗せた。引き続き6月利上げ見送り濃厚を買い材料としている。終値は66ドル高の1万8005ドルで3日合計の上げ幅は約197ドルとなっている。4月中旬の時の3日続伸では約200ドル高だった。

ドルは「106円後半、原油は51ドル台半ば。

一方、8日(水)の日経平均は前日の95円高に続いて155円高と2日続伸した。日経平均のマイナス乖離は1174ポイントと若干、マイナス幅が縮小した。9日(木)はNYダウの1万8000ドル乗せを好感するか、あるいは106円台の円高を嫌気するか。恐らく、円高には目をつむるように思われる。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■海外展開を加速  トリドールホールディングス<3397>(東証プライム)は3月25日、カナダ・バ…
  2. ■モビリティカンパニーへの変革を加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は3月22日、20…
  3. ■イネの生育を最大4倍に  シャープ<6753>(東証プライム)は3月21日、プラズマクラスター技…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■藤田観光など上方修正済み銘柄が狙い目、決算発表前に高値予約しておくのも有効  大型連休の好調な需…
  2. ■GW市場動向と投資家心理  『目出度さも 中くらいなり おらが春』と詠んだのは小林一茶である。季…
  3. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  4. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る