Jトラスト:ビットコイン取引「J-Bits」サービス開始(6/20)

■活動理念~仮想通貨取引、クオリティで金融サービス提供

 金融事業を中心に事業展開するホールディングカンパニーJトラスト<8508>(東2)は、本日の取引終了後、連結子会社であるJトラストフィンテックが進めてきた新サービス、ビットコイン取引サービス「J-Bits」開設準備が整い、6月20日(月) 正午ごろからサービス提供を開始する予定であると発表した。
 具体的には、「J-Bits」投資家向けウェブサイトの公開と、取引口座開設の受付サービスの提供を開始する。

■取引サービス提供、理念具体化第2弾

 同社によると、Jトラストフィンテックは2015年8月から、ブロックチェーン情報サイト「コインポータル」を運営しており、日本国内での仮想通貨関連の情報基盤の確立とコミュニティづくりに取り組み、この間、「金融サービスとして通用するクオリティで仮想通貨取引サービスの提供」を常に意識して実施することを活動理念としてきたという。
 従って、コインポータルの運営を通じた情報の拡充が、活動理念具体化の第一弾であり、今回の取引サービスの提供は第2弾に位置付けられるという。

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■優れたサービスが特徴、そして3つの「強み」

 同社広報IRでは、ビットコイン事業は市場として未開拓で新しいサービスだが、「J-Bits」は顧客にとって必要な安全性とは何かを常に考え、「世界で一番安心して利用できるビットコインサービスを目指し、同社の「J-Bits」は、(1)幅広い情報をその場で確認、(2)競争力あるレートの提供、(3)お客様情報の安全を徹底管理が、優れたサービスの特徴であり、その3つの「強み」を次のように説明する。

(1)幅広い情報をその場で確認
 「投資とは公正で幅広い情報に裏打ちされて行われるべきもの」と考え、「ビットトレーダー」では国内有数のビットコイン情報サイトである「コインポータル」と完全連携し、投資判断に役立つ様々な情報をアプリ内から簡単に検索できる強み。

(2)競争力のあるレートを提供
 多くのビットコイントレーダー・マーケットメーカーの発注を最大限に呼び込むことで革新的な取引スペックを提供する強み。

(3)客様の情報を徹底管理
 運営会社であるJトラストフィンテックはJトラストの100%子会社であり、ビットコイン事業を金融サービスとして真正面から取り組む。顧客の個人情報の保護・管理を徹底は当然のこと、顧客へのログインIDとパスワードも身分証明書記載の住所へ簡易書留送付で厳正に届けるなど、徹底した情報管理である。

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