【株式市場】日経平均大引け、1778円安で大幅続落、今年最大の下げ幅

■原油高とホルムズ海峡懸念重荷、東証33業種が全面安

 3月3日、日経平均株価の大引けは1778円19銭安の5万6279円05銭、東証株価指数(TOPIX)は126.25ポイント安の3772.17と、ともに大幅続落した。下げ幅は今年最大となった。

 背景には中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の高騰がある。ホルムズ海峡封鎖への警戒から景気減速不安が強まり、投資家心理が冷え込んだ。寄り付きから下落基調が続き、前引けは1300円超安、後場も売りが売りを呼ぶ展開となった。日経平均は一時5万6091円54銭まで下落し、下げ幅は1900円を超える場面もあった。

 前週までの上昇相場で株価指数先物を買い越していた投機筋が手じまいし、相場の下押し圧力となった。出来高は29億8761万株、売買代金は9兆8056億円。東証プライムの売買代金は概算で9兆8000億円。95%の銘柄が値下がりし、33業種すべてが下落した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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