ナノキャリアは「日本化薬株式会社のNK105 に関する発表についての当社見解について」を発表

■この発表による当社の今期の業績には一切影響がないとしている

 ナノキャリア<4571>(東マ)は本日(6日)、「日本化薬株式会社のNK105 に関する発表についての当社見解について」というタイトルで以下の開示情報を発表している。

 「日本化薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長: 鈴木政信)より、平成28年7月5日付で、パクリタキセル内包高分子ミセル(開発コード NK105)の転移・再発乳癌を対象にした第III相試験において、主要評価項目が達成されなかったと発表されましたが、当社の主要パイプラインとは、根幹をなす以下の技術的な相違があること、また、日本化薬とのライセンス契約は当社の独自技術としては初期段階における技術導出であることから、この発表による当社の今期の業績には一切影響がないことをお知らせいたします。」

詳しくはhttps://www.release.tdnet.info/inbs/140120160706444206.pdf

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