寿スピリッツ:お金で買える『アイ』もある!?

■世界初!藍染めの「タデ藍」使い~飲む藍に!『藍の青汁』発売!

寿スピリッツ<2222>(東1)が昨年9月、100%子会社として設立した「純藍株式会社」(本社:東京都港区、代表者:河越誠剛寿スピリッツ社長)は、藍染めで知られる「タデ藍」を使用した機能性食品の企画販売を行う会社だが、その第1弾製品として「藍の青汁」を開発、50代から70代の女性をメインターゲットに、野菜不足を補うアンチエイジング飲料として販売を開始した。

■アンチエイジング飲料で高成長の「青汁市場」へ参入!

昨今、消費者の健康志向の高まりや、高齢者社会の急速な広がりに伴い、「健康寿命」の延伸を視野に国家プロジェクトが進められ、国内での健康食品市場は更なる成長が期待され、特に、青汁が現代人の野菜不足を手軽に補う製品として人気があり、2013年の青汁市場は870億円(前年比7%増)と6年連続し増加した。

『藍の青汁』は、こうした需要状況を踏まえ、野菜不足を手軽に美味しく補うだけではなく、同社の技術で「アンチエイジング機能」や「整腸機能」をプラスしたところが特徴であり、日本人にとって身近であった素材”日本の伝統「藍」”を、新しい切り口である「飲む藍」として製品化に成功した。

■強い味方:「アンチエイジング機能」と「整腸機能」

「藍の青汁」の中心であるタデ藍は、日本の伝統である藍染めの原料として知られているが、古くから生薬としても利用されており、同社では、ブルーベリーの4倍と言われるタデ藍の豊富なポリフェノール量(※1)と高い抗酸化力(※2)に着目、その成分を活用して「アンチエイジング機能」をプラス、さらに、タデ藍エキスパウダーと国産有機大麦若葉を使用した乳糖果糖オリゴ糖を用いて「整腸機能」もプラスし、藍の青汁の特徴を出している。

【ご参考】
1タデ藍のポリフェノール量(総ポリフェノール量と抗酸化グラフ)
g31

2タデ藍の抗酸化力(総ポリフェノール量と抗酸化グラフ)
g32

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■東京・愛知・兵庫で屋外広告も掲出、号外や無料バッティング企画も実施  Major League …
  2. ■新生児対象の臨床試験で抗炎症作用と菌叢改善を実証  森永乳業<2264>(東証プライム)は7月2…
  3. ■「日本栄養・食糧学会大会」で研究成果発表、科学的根拠を提示  味の素<2802>(東証プライム)…
2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■東証市場、主力株急落と中小型株逆行高で投資戦略二極化  証市場は9月19日に主力株の急落と中小型…
  2. どう見るこの相場
    ■プライム市場の需給悪化を警戒し、個人投資家は新興市場へ資金を逃避  「桐一葉 落ちて天下の秋を知…
  3. ■01銘柄:往年の主力株が再評価、低PER・PBRで買い候補に  今週の当コラムでは、買い遅れカバ…
  4. ■日米同時最高値への買い遅れは「TOPIXコア30」と「01銘柄」の出遅れ株でカバー  日米同時最…
  5. ■東京株、NYダウ反落と首相辞任で先行き不透明  東京株式市場は米国雇用統計の弱含みでNYダウが反…
  6. ■株式分割銘柄:62社に拡大、投資単位引き下げで流動性向上  選り取り見取りで目移りがしそうだ。今…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る