コシダカHDは8月期末の配当・優待「期限」となり出来高急増

株式市場 銘柄

■26日が権利付最終日、株価は軟調だが安いところを仕込む好機の雰囲気

 カラオケ店チェーンの大手コシダカホールディングス(コシダカHD)<2157>(JQS・売買単位100株)は26日の前場、一時1810円(31円安)まで軟化して2016年2月以来の水準となったが、出来高は激増。8月決算銘柄で、8月期末配当・株主優待を確保するには26日が買い付け期限(権利付最終日)とあって、安いところを仕込む動きが増えたようだ。

 同社の株主優待は、1単元(100株)以上を保有する株主全員に一律5000円相当の株主優待券(日本全国のカラオケ本舗まねきねこ、ひとりカラオケ専門店ワンカラ、温浴施設まねきの湯で利用)を贈呈するほか、所有株式数に応じたカタログ式ギフトを贈呈する。

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