アスカネットは空中結像ディスプレーなど再び注目され3日続伸

株式市場 銘柄

■東京・日本橋三越本店「2016彩り祭」に出展中、業績は順調

 写真関連事業などのアスカネット<2438>(東マ・売買単位100株)は9月1日、3日続伸基調の始まりとなり、9時40分にかけては6%高の1057円(64円高)まで上昇。値上がり率で東証マザーズ銘柄の5位前後に顔を出している。

 独自の空中結像技術を実用化した新規事業のAIプレートを用いたディスプレーを東京・日本橋三越本店「2016彩り祭」の「未来の茶室IKEBANA」(8月24日~9月9日および9月14日~9月27日)で展示中。野村ホールディングス<8604>(東1)の野村證券・本店から徒歩数分とあって投資家の興味も集まっているようだ。

 業績は連続増益の見込みで、9月8日に第1四半期の業績発表を予定。株価は調整基調だが、6月後半からは下げ止まる雰囲気を見せて下値もみ合いに転じている。

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