キユーピーがトウモロコシ収穫期の冠水被害により「十勝コーンクリーム」など14品目を販売休止

■一時3%安のあと午後は2%安前後で様子見商状続く

 キユーピー<2809>(東1・売買単位100株)は16日、11時にかけて3%安の2954円(94円安)まで軟化し、午後も14時を過ぎて2%安前後で推移。この日午前、北海道で発生した台風災害を理由に「アヲハタ十勝コーン ホール」「十勝コーンクリーム」など14品目の農産加工品の販売休止を発表。様子見商状となっている。

 発表によると、「製造委託先である日本罐詰株式会社・十勝工場においても、とうもろこしの収穫期のさなかに冠水被害を受け」「農作物の収穫期内にライン復旧のめどが立たないため、やむなく 2016年産のとうもろこしや大豆を原料とした商品の製造を休止することに」なった。2015年産の在庫と台風被害前に製造した分の出荷をもって販売を休止するという。

 一方、ケンコーマヨネーズ<2915>(東1・売買単位100株)では、農産品の調達に大きな障害が発生しておらず、連続最高益更新が見込まれる業績見通しなどに変更はないとしている。

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