東京エネシスは世界に開かれた国際・観光都市作りが注目され再び出直る

株式市場 銘柄

■「築地大橋」のライトアップ工事に注目再燃

東京エネシス<1945>(東1)は3月29日、再び出直りを強めて始まり、取引開始後に998円(52円高)まで上げて前日比反発基調となっている。「築地大橋」(東京都中央区)のライトアップに向けた工事を開始すると3月14日付で発表しており、旧・築地卸売り市場と周辺の再開発や東京オリンピックに向けた需要などへの期待が再燃する様子となった。

 発表によると、現在、東京都では、東京2020大会の成功と、それを梃子とした、東京、日本の持続的な成長に向けた施策を進めており、世界に開かれた国際・観光都市としての東京の魅力発信、観光プロモーションの効果的な展開に取り組んでいる。その一環として、東京都は、東京2020大会、さらに大会後も東京を来訪される方々を惹きつける都市を目指して、夜間景観に磨きをかけ東京の魅力を更に高めていくため、隅田川地域を含む重点エリアを定めて公共施設等のライトアップを進めているという。(HC)

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