システムディが後場ストップ高、京都府への採用決定など好感

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■10月決算銘柄で業績は過去最高を連続更新する見込み

 特定業種向けパッケージソフト開発などのシステム ディ<3804>(JQS・売買単位100株)は24日の後場一段高となり、取引開始後にストップ高の791円(100円高)まで上げて出来高も増勢となっている。9月20日付で、同社の公会計システム「PPP(トリプル・ピー)Ver.5新統一基準対応版」が京都府に採用決定と発表し、この日はストップ高。この勢いが止まらず一段高に発展する形となった。

 10月決算銘柄で、業績は過去最高を連続更新する見込み。株価はPER9倍台になり、好業績のITソリューション銘柄としては割安との見方がある。決算発表は12月中旬になるもようだ。

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