ワークマンの第2四半期はPB商品の順調な伸びもあり、増収増益

ワークマン 7564

■PB商品の売上好調に加え、新店舗効果もあり、今期も最高益更新が期待できる

 ワークマン<7564>(JQS)の第2四半期は、PB商品の順調な伸びもあり、増収増益となった。

 第2四半期業績は、営業総収入245億13百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益43億18百万円(同6.2%増)、経常利益48億87百万円(同5.8%増)、純利益29億81百万円(同8.5%増)であった。

 今期の新規出店は、前期の18店舗から30店舗と大幅に伸ばす計画。上半期の出店数は、14店舗だった。10月に4店舗出店したことから、今期目標の30店舗も近づいてきている。

 PB商品の売上好調に加え、新店舗効果もあり、今期も最高益更新が期待できる。

 1日の株価は、前日比110円安の3220円と安値圏にあるが、今期も好業績が予想されることから、見直しが進むものと思われる。

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