堀田丸正は大幅上ぶれ決算と記念増配が好感され20%高

株式市場 銘柄

■前期2円だった3月期末配当を4円プラス記念配1円の見込みに増額

 和装・関連商品の大手、堀田丸正<8105>(東2・売買単位100株)は11日の後場も急伸したまま13時を過ぎては20%高の120円(20円高)前後で推移し、出来高も急増。10日の取引終了後に発表した第2四半期の営業・経常・純利益(2016年4~9月・連結)が会社側予想値を大幅に上回ったほか、新会長の就任などを記念する増配も発表したため好感買いが集まった。15年6月には2週間ほどで130円前後から294円まで急騰したことがあり、期待や思惑が高まっている。

 4~9月の連結営業利益は第1四半期の決算発表の段階で1900万円の赤字を見込んでいたが500万円の黒字で着地し、経常利益も黒字で着地。純利益は赤字が大きく縮小した。また、記念配当は、8月に逝去した山野彰英・前代表取締役会長の会長在任15年間について株主各位に感謝の意を込めるとともに、9月、新たに山野義友氏が代表取締役会長に就任したことを記念し、17年3月期の期末配当金に1株当たり1円の記念配当金を加えて5円の見込みとする。前年同期実績は2円だった。

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