DeNAはキュレーションサイト休止が影響し値下がり率2位

銘柄 下がる

■出来高をともない急激に下押す場合は底打ちが早い場合も

 DeNA<2432>(東1・売買単位100株)は2日、大幅続落の始まりとなり、10時を過ぎて8.5%安の3220円(300円安)をつけて東証1部銘柄の値下がり率2位となった。11月29日に医療関連情報のキュレーションサイトの全記事の非公開化を発表し、続いて12月1日には他の9サイトの記事もすべて非公開化すると発表。売り先行となっている。

 これらのキュレーションサイト関連事業の規模は大きくなく、事業部門として独立区分していない程度のため、同社の連結業績に与える数字上の影響は大きくないとみられている。ただ、発表文には「他サイトからの文言の転用を推奨していると捉えられかねない点がございました」などとあり、「信用」などが及ぼす影響については慎重に受け止める雰囲気がある。

 相場の特性として、出来高をともなって急激に下押す場合は悪材料を一気に織り込んで底を打つケースが少なくないとされるが、今朝の同社株はまだこうした状態ではないとの指摘もある。

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