アスカネットは自社株買いが好感され出直り強める、昨年10月に続き実施

銘柄フラッシュ

■6月19日から7月31日までの予定

 アスカネット<2438>(東証グロース)は6月19日、2日続伸基調で始まり、取引開始後に5%高の875円(41円高)まで上げた後も860円前後で売買され、出直りを強めている。16日の15時に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行している。前回は22年10月にほぼ1か月間の日程で実施し、22年10月の自社株買いはほぼ上限まで取得した。相次ぐ自社株買いに積極姿勢が好感されている。

 今回の自社株買いは、上限18万株、取得総額1億5000万円、実施期間は6月19日から7月31日までの予定で実施する。前回、22年10月に実施した自社株買いは、上限20万株のところを19万6200株取得した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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