ストライクは反発、自律調整一巡で上値を試す展開へ

株式市場 銘柄

■17年8月期第1四半期が高進捗率

 M&A仲介会社のストライク<6196>(東マ)は19日、150円高の4695円まで上げて反発している。12月26日に17年8月期第1四半期の非連結業績を発表。通期予想に対する進捗率が高水準であり、通期予想の上振れ期待が高まる。株価(16年6月新規上場、16年12月1日付で株式3分割)は12月12日の上場来高値7170円から利益確定売りで一旦反落したが、5000円近辺で下げ渋る動きだ。週足チャートで見ると13週移動平均線が接近してきた。自律調整が一巡して上値を試す展開だろう。

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