アスカネットが人工知能ロボット開発企業への出資など好感され11%高

株式市場 銘柄

■感情認識システムなど搭載した日常生活支援ロボに注目集まる

 「空中結像」技術などのアスカネット<2438>(東マ)は6日、大きく出直り、11時にかけては11%高の1460円(142円高)前後で推移。3日付で、独自開発の人工知能を搭載し日常生活を支援するソーシャルロボット「unibo」の開発を行うベンチャー企業、ユニロボット株式会社(東京都渋谷区)との資本業務提携を発表。期待が集まっている。

 発表によると、ユニロボットは、ディープラーニングを活用した自然言語処理・感情認識や高度な個人向けレコメンドエンジン、独自の会話システムなどを開発しており、それらを搭載した「unibo」は、人との会話を重ねることによりその人の個性を学習していくという真のパートナーロボットとして期待されており、本年3月より販売開始の予定。アスカネットは2017年2月8日付(予定)で第三者割当増資にて発行される普通株式(増資後の発行済株式総数に対する所有割合8.1%)を9900万円にて引き受ける予定とした。

 このところの株価は、空中結像技術を実用化した「AIプレート」を欧州の自動車大手BMWが近未来コンセプト車の操作パネルに採用と伝えられ、3日間で1878円まで78%急騰。その後は急騰幅のほぼ3分の1押しの水準(1300円前後)で値を固めており、テクニカル的には順当な調整を経て出直ってきた形になっている。

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