メタップスは反発、テーマ性豊富で黒字化も材料視して再動意の可能性

株式市場 銘柄

 アプリ収益化支援事業などを展開するメタップス<6172>(東マ)は9日、148円高(5.32%高)の2927円まで上げて反発した。終値は15円高の2794円。1月16日発表の17年8月期第1四半期の連結業績は大幅増収で黒字化、1月26日にはクレディスイスに新株予約権割り当て50億2085万円を調達すると発表している。株価はFinTech関連やAI関連のテーマ性を材料視して1月5日の上場来高値4485円まで急伸したが、その後は利益確定売りで急反落し乱高下の展開だった。FinTech関連やAI関連などテーマ性は豊富であり、第1四半期の黒字化も材料視して再動意の可能性がありそうだ。

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