【株式市場】配当・優待の買いも加わり日経平均は急反発し新規上場の2銘柄も好調にスタート

株式

◆日経平均の終値は1万9202円87銭(217円28銭高)、TOPIXは1544.83ポイント(20.44ポイント高)、出来高概算(東証1部)は19億13万株

チャート3 28日後場の東京株式市場は、為替の円安再燃を除くとコレといった買い材料が見当たらないとされ、3月期末の配当・株主優待の権利付最終日(権利確定日)のため長期運用の機関投資家などによる買い付けが相場を支えたとされ、日経平均は前引けの水準(203円80銭高の1万9189円39銭)から上に30円、下に20円ほどの値幅で小動きを続けた。策27日の276円安から急反発。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均などはそろって高い。

 後場は、ブリヂストン<5108>(東1)が円安再燃や6年ぶり値上げとの報道などを材料に一段と強含み、シャープ<6753>(東2)は4月新年度とともに東証1部復帰説が再燃する期待などが言われて出直り拡大。ミクシィ<2121>(東マ)はPERの割安さなどが言われて高値に接近。

 28日は2銘柄が新規上場となり、No.1(ナンバーワン)<3562>(JQS・売買単位100株)は後場も気配値を上げ、13時54分に公開価格1570円の2.2倍の3460円で初値がついた。高値は3780円、終値は3220円。

 ズーム<6694>(JQS・売買単位100株)は10時31分に公開価格1520円を49.9%上回る2278円で初値がつき、高値は前場の2331円、終値は1885円。

 東証1部の出来高概算は19億13万株(前引けは8億6512万株)、売買代金は2兆4150億円(同1兆387億円)。1部上場2011銘柄のうち、値上がり銘柄数は1804(同1737)銘柄、値下がり銘柄数は153(同201)銘柄。

 また、東証33業種別指数は32業種が値上がり(前引けは全33業種が値上がり)し、値上がり率上位の業種は、鉱業、ゴム製品、ガラス・土石、金属製品、化学、卸売り、電気機器、証券・商品先物、繊維製品、機械、サービス、パルプ・紙、などとなった。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■地域と共に築いた「鮪解体ショー」で世界一の舞台へ  銚子丸<3075>(東証スタンダード)は、同…
  2. ■速乾・吸水機能を備えたブラ&ショーツ、11月7日から応援購入受付  グンゼ<3002>(東証プラ…
  3. 日産自動車 日産 NISSAN
    ■経営再建計画の一環として保有資産を最適化、20年間の賃貸借契約で本社機能維持  日産自動車<72…
2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

ピックアップ記事

  1. ■眠れる6900トンの金が動き出す、「都市鉱山」開発でリデュース株に追い風  今週の当コラムは、金…
  2. ■天下分け目の12月10日、FRB利下げで年末相場は天国か地獄か?  天下分け目の12月10日であ…
  3. ■売り方手仕舞いで需給改善が後押し  師走相場では、リスクの大きい銘柄であっても、逆日歩のつく信用…
  4. ■師走相場は最終レースさながら、勝ち負け分ける「掉尾の一振」に熱視線  師走である。礼節一点張りの…
  5. ■金利環境改善が銀行株に追い風、逆張りの買いも有力視  今週の当コラムは、銀行株に注目することにし…
  6. ■「トリプル安」も怖くない!?逆張りのバリュー株ローテーションからは銀行株になお上値余地  「神風…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る