【業績でみる株価】チェンジは17年9月期業績予想を増額修正、IPO直後の16年10月高値目指す

 チェンジ<3962>(東マ)は、モビリティ、IoT、ビッグデータなどの新しいテクノロジーを活用し、顧客の生産性に革新をもたらすことを目的としたNEW-ITトランスフォーメーション事業を展開している。4月17日、17年9月期業績予想の増額修正を発表した。株価は3月の戻り高値から反落したが、増額修正を好感してIPO直後の16年10月高値を目指す展開が期待される。

 17年9月期の非連結業績予想は、売上高を94百万円増額して16年9月期比22.6%増の19億円、営業利益を61百万円増額して同40.9%増の2億62百万円、経常利益を55百万円増額して同46.3%増の2億56百万円、純利益を36百万円増額して同44.9%増の1億71百万円とした。

 大手企業や政府官公庁における働き方改革を支えるモバイルセキュリティプラットフォームの販売、地方創生を目的とした自治体向けビッグデータの活用支援、労働人口の減少を見据えたロボティクスインテグレーションなどの新たな案件受注が想定以上に伸長している。利益面では競合不在による粗利益の増加や徹底したコスト管理による内部管理費抑制も寄与する見込みだ。

 株価は3月の戻り高値6720円から反落して4月13日に4400円まで調整した。ただし4月17日には終値で4965円まで戻している。自律調整が一巡し、増額修正を好感してIPO直後の16年10月高値7200円を目指す展開が期待される。(MM)

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