東亜ディーケーケーは最高益など好感し後場急動意

株式市場 銘柄

■今期は大手医療機器メーカーとの長期安定供給も見込まれる

 PM2.5測定装置などの東亜ディーケーケー<6848>(東1)は9日の後場寄り後に急動意となり、12時30分に7%高の663円(43円高)をつけて年初来の高値を大きく更新した。12時30分に前期・2017年3月期の連結決算を発表し、純利益が土地売却益の上乗せもあり2000年の合併以来の最高を更新したことなどが好感されている。

 前3月期の連結売上高は前の期に比べて0.8%増加して144.6億円となり、営業利益は同じく0.1%減の13.7億円だった。今期・18年3月期の見通しは、世界的に環境保全と医療関連に関する需要が高まる中、国内では環境省第5次水質総量規制時に販売した機器の更新需要、海外では中国をはじめとするアジア地区に積極的な営業活動を展開していく計画だ。また、大手医療機器メーカーとの長期安定供給も見込まれ、売上高を3.8%増の150億円、営業利益を7.7%増の14.7億円とし、純利益は土地売却益の反動減により18.5%減の10.0億円、1株利益は50円42銭とした。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る