ファンケルは中国国際医薬衛生公司と中国での販売代理店契約の締結を決議

■ECや店舗などの小売事業に加え、予防医療事業の展開等を検討中

 ファンケル<4921>(東1)は16日、中国医薬集団総公司の子会社である中国国際医薬衛生公司(本社:中国北京市)と、中国でのファンケルブランドの健康食品の販売代理店契約を締結することを決議した。

 代理店契約の内容は、同社は国薬国際に対して、中国でのファンケルブランドの健康食品の独占販売権を与え、中国で販売可能な健康食品を開発し供給する。一方で、国薬国際は、同社製品の保健食品の許認可を早期に取得するため、これまでの専門的な知見を活かすとともに、国薬国際が保有する医療、健康関連のリソースを活用してパーソナルで付加価値の高い健康管理サービスを提供し、ファンケルブランドの価値向上と売上拡大を目指すというもの。

 現在、両社で販売戦略の検討を進めており、ECや店舗などの小売事業に加え、予防医療事業の展開、BtoBビジネスとして健康増進サービスの展開を検討中である。

 なお、事業を開始するにあたり、製品開発およびCFDA(国家食品薬品監督管理総局)の販売認可の取得に相応の時間を要するため、同社グループへの業績寄与は早くても20年3月期以降になる見込み。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  2. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  3. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  4. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…
  5. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  6. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る