小田原機器が17%高の後も強い、指月電機の情報機器システム事業譲受を好感

株式市場 銘柄

■ワンマンバス機器の総合メーカーへの飛躍を目指す

 小田原機器<7314>(JQS)は10日、一時17%高の618円(88円高)まで急伸し、昨年来の高値を更新している。バスや鉄道向けの運賃収受システムなどを開発し、7日の取引終了後、指月電機製作所<6994>(東2)の情報機器システム事業を譲受すると発表、期待された。今期・2017年12月期の連結業績は赤字の見通しだが、株価は17年2、4月の490円台を下値に持ち直している。指月電機製作所も高い。

 発表によると、小田原機器はワンマンバス機器の総合メーカーへの飛躍を目指しており、音声合成装置、運賃表示器、LED式行先表示器、電子スターフを含めた機器構成が必要不可欠となっている。また、製品販売および開発にはより一層のスピード感を持った経営判断が必要であると認識している。バス機器メーカーとしてトータルソリューションの実現、ならびに新たな付加価値・シナジーが創造されるものと見込んでいる。(HC)

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