CRI・ミドルウェアは「ドラクエ11」とともに注目されて反発強める

株式市場 銘柄

■「今週のCRIWARE採用タイトル」のひとつで精細な技術など見直す

 CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は4日、5%高の2361円(103円高)まで上げ、後場も2300円台で推移し、反発幅を広げている。ゲームの映像や音声に不可欠なミドルウェア開発の大手で、3日付で発表した「今週のCRIWARE採用タイトル」(2017年8月第1週)3本の中に「ドラゴンクエストXI・過ぎ去りし時を求めて」(スクウェア・エニックス:『CRI Sofdec2』を採用)があることが注目されている。

 「ドラゴンクエスト11・過ぎ去りし時を求めて」は7月29日に発売され、一部で品切れの人気と伝えられている注目の新ゲーム。任天堂<7974>(東1)の「ニンテンドー3DS」とソニー<6758>(東1)の「PS4」の両方に対応することもあり、「ドラクエ」(DQ)シリーズの中でも大型ヒットになる可能性があるという。

 6月締めの第3四半期決算の発表は8月10日を予定する。9月通期の連結営業利益は17%減とするため株価には重さが残る印象だが、先行投資はしっかり実施しているところだ。株式市場では、第3四半期の発表を過ぎると今期の動向が株価に織り込まれ、次第に来期を展望する相場に移行することが少なくないとされ、株式市場の注目度が異なってくる可能性がある。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る