DNAチップ研究所がストップ高、「ゲノム医療」本格化など材料視

株式市場 銘柄

■厚生労働省の「がんゲノム医療」拠点病院政策に期待強まる

 DNAチップ研究所<2397>(東2)は24日の後場一段高となり、一時ストップ高の1604円(300円高)まで上げた。厚生労働省が、「がん患者のゲノム(全遺伝情報)を調べて適した治療法を選ぶ最先端の『がんゲノム医療』を提供する病院の指定要件を大筋で決めた」(日本経済新聞10月19日付朝刊)などと伝えられたことが材料視されている。24日は、これらについて政府が24日閣議決定したと伝わり、期待に拍車がかかった。(HC)

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