東邦亜鉛は第2四半期、通期業績予想の上方修正を発表

■亜鉛・鉛の金属相場が当初想定を上回る、製錬事業においては在庫評価益を計上

 東邦亜鉛<5707>(東1)は24日引け後、第2四半期、通期業績予想の上方修正を発表した。

 第2四半期については、売上高は、亜鉛・鉛の金属相場が当初想定を上回ったことや増販の影響もあり、前回予想を上回る見込みとなった。利益についても、金属相場が当初想定を上回ったことから、製錬事業においては在庫評価益が計上されたこと、資源事業においても相場高の影響が大きく前回公表値に比して増益となる見込み。

 今期18年3月期第2四半期連結業績予想は、売上高は前回予想を55億円上回る635億円(前年同期比31.57%増)、営業利益は32億円上回る60億円(同123.46%増)、経常利益は35億円上回る60億円(同126.59%増)、純利益は29億円上回る47億円(同143.65%増)と上方修正により大幅増収増益を見込む。

 通期業績予想については、今後の市況の動きが現段階では見極めにくいため、今回の修正は上期の実績をベースとしている。この市況前提に基づいた下期予想に上期実績を加えて通期予想としている。

 通期連結業績予想は、売上高は前回予想を70億円上回る1250億円(前期比9.7%増)、営業利益は30億50百万円上回る105億円(同17.8%減)、経常利益は35億円上回る105億円(同16.3%減)、純利益は33億円上回る90億円(同2.11%増)を見込む。

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