サトーHDは上期の大幅上ぶれ決算や通期純利益の予想増額など好感し急伸

株式市場 銘柄

■国内は第1四半期、第2四半期、とも過去最高の売上高を記録

 サトーホールディングス<6287>(東1)は6日、急伸して始まり、取引開始後に17%高の3305円(486円高)まで上げて2015年7月以来、約2年ぶりの水準に進んだ。前取引日(2日)の取引終了後に発表した第2四半期の連結決算(2017年4~9月累計)が従来予想を大きく上回り、3月通期の純利益の予想を従来予想比25%増の45億円の見通し(前期比では39.7%の増加)としたことなどが好感されている。

 バーコード・2次元コード情報システムなどの「情報認識ソリューション」技術で先行し、4~9月は、国内で製造業向けやEコマース向けを中心にすべての市場で増収となり、第1四半期、第2四半期、とも過去最高の売上高を記録した。海外はロシアが減益となったが、全体的に改善基調が継続した。3月通期の連結業績見通しは、売上高、営業利益を据え置き、経常利益は小幅下方修正したが、純利益の見通しは、固定資産売却益などによりを従来予想を25%引き上げて45億円の見込み(前期比では39.7%の増加)とした。増額後の予想1株利益は134円22銭。(HC)

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