テセックは今3月期通期業績予想と配当の上方修正を発表

■国内外の市場で車載向けパワーデバイス用の高付加価値戦略モデルの受注が計画を上回る

 テセック<6337>(JQS)は19日引け後、今3月期通期業績予想と配当の上方修正を発表した。

 業績予想の上方修正の要因として、国内外の市場で車載向けパワーデバイス用の高付加価値戦略モデルの受注が計画を上回ったことを挙げている。

 当初予想に対して、売上高を11億円、営業利益を4億円、経常利益を4億円、純利益を3億90百万円上方修正した。

 その結果、今期18年3月期連結業績予想は、売上高56億円(前期比36.75%増)、営業利益8億円(同275.58%増)、経常利益8億50百万円(同180.53%増)、純利益7億50百万円(同187.36%増)と大幅増収増益を見込んでいる。

 好業績が予想されることから、配当についても当初20円から40円に上方修正した。

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