日経平均に07年型展開の見方、2万円の声大きすぎに警戒感

株式市場 東京証券取引所 株価

チャート16 4日(水)前場中の日経平均はこのところの急ピッチの上昇に対する反動とNYダウ安から229円安の1万8586円と急反落している。

200円を超す下げは今年2月3日の223円以来1カ月ぶり。慎重な見方も聞かれる。

「日経平均の月足をみると2007年型に似てきたようだ。あまりにも2万円という声が強すぎる。その上を誰が買うのだろうか。選挙資金問題で政権の行方も気になる。3月高値後調整、6月に二番天井をつけるのではないかと思っている」。(株式評論家・信濃川)

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